モーニング娘。石田亜佑美ちゃん応援ブログ〜愛魂我恋Part4〜

モーニング娘。石田亜佑美ちゃん応援ブログ 〜愛魂我恋(アコガレ)part4.5〜

モーニング娘。石田亜佑美ちゃんを応援し、奇跡を綴っていくブログ

【娘。 ロッキン2019】初めて行くROCK IN JAPAN FESTIVAL2019

ROCK IN JAPAN FESTIVAL2019


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さて、今回始めてROCK IN JAPAN FESTIVAL(通称ロッキン)に参加してきました。普段ロックのジャンルは全くと言っていいほど聴かない僕が参加した理由としては「モーニング娘。が出演するから」っていう、まぁいたって普通の理由なんですけど(笑)

モーニング娘。がロッキンに出演するのは今回で2回目。そう、恥ずかしながら去年のロッキンには参加していないんです僕。ほんとタヒんだ方が良いって感じですよね。そうなんです、そうなんですけど今年も出演するということでタbらなくて良かったです。

去年ロッキンに出演した際に、モーニング娘。を見た方々の評判がすこぶる良かったのと、それ以上に本人たちがブログ等で話しているときの熱量が、思っていたよりもすごくて、本人たちが思っていたよりも手応えがあったんだと感じました。


そんなものすごい熱量で話しているメンバーの気持ちは、参加していない僕には1ミリも共有できるはずもなく…意外と寂しいもんなんですね(笑)

ロッキン2018はLAKE STAGEというキャパ10000人のステージ。レベルでいうと3番目のステージで、なんと入場規制がかかるほどの方々が見ていたとのことで。メンバーの興奮具合もハンパじゃなかったのを覚えている。そんなイベントに参加しなかったことは、自分がモーニング娘。の応援をしてきて、おそらくトップ3に入るくらい後悔したことだと思う。うん、本当にヘコんだもん(笑)

なので、今年も出演するということが決まり、しかも今回はGRASS STAGEという、去年のLAKE STAGEの7倍である70000人のキャパ。秒で参加を決め、チケットも申し込んだ。

前回減量したときから若干戻っていたこともあり、ロッキンへの出演が決まってから、個別握手で亜佑美ちゃんに「5kg減らしてロッキンに臨むね」と宣言してしまった。
これに関しては去年参加できなかったというわけではないが、「今年のロッキンで必ず最前で見る!」と心に誓っていたから。となると走らなければいけない…減量するしかないやんけ(怒)

ということで、ロッキンから1ヶ月と10日くらい節制し、筋トレに、ランニング…個人的にやることはやってロッキン二日前にマイナス5kgもなんとか達成することができ、ロッキンへの参加条件をなんとか達成し当日に至りました。

入場

ようやくここからロッキン当日のお話になります。(遅い)
僕としては「必ず最前で見る」というのが目標でしたので、とりあえず頑張った。なにをどう頑張ったのか詳しくは割愛します←

当日は朝5:30にスタッフの誘導により入場口前に整列した。
入場口前は前から5グループずつ(10人〜15人)に分けられて整列する形になっており、前の5グループから優先的に入場できる感じになっている。最初の5組が入場して1分くらい後から2組目の5グループが入場するという感じ。

僕は2組目に入場するポジションだったため、先頭が入場してからソワソワが止まらず(笑)。いよいよスタートするとなったはいいけど、荷物が重くてもうダメ(笑) 減量するって言って1ヶ月で200km弱のランニングをしたけど甘かったです。荷物の重さと、早くしなければいけないというアドレナリンが出すぎたせいか20秒ほどで疲れてしまい完全にオワタ()

来年のロッキンまでに標準体重まで落とそうと誓った瞬間でした。てか荷物なかったら確実にもっと早かったのに(泣)

ゆうて、なんだかんだで…
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センターブロックの下手側最前をなんとかキープできました。
一緒に参加した他の2人が取っておいてくれました。
本気感謝しまくりです。ありがとうございました(>.<)

僕がステージに到着したのが7:40くらいだったので、公演開始の10:30までの約3時間これが1番の地獄の始まり…かと思いきや、思っていたよりも気温も上がらず、立ちっぱなしなのがダルいだけ。(それが地味に一番アレなんですが)

そんな中で、連れが頭痛てえと言い出し、腕からも汗が吹き出していて、若干熱中症じゃね?みたいな症状を出していたので、塩分に水分を摂らせ、最終兵器のロキソニン()を投与してなんとか無事になったり、ハロショで売ってたトランプでババ抜きをやるもトランプの数が足りてなくてグダクダになったり…2つ隣にいたピンチケがいきなり吐き出したりもう散々(笑)

そして開演30分ほど前。
相変わらず気温は涼しい感じで進んでいた。メンバー的にはこの方が良いに決まっているのだが、せっかくのフェスだし猛暑の中で暴れたい!っていうクソみたいなヲタクのわがままが自分の中にあったのも事実。そんなことを思っていたら、本当に雲に隠れていた太陽が目を覚ましてきた。クソ熱チィ!!!!!(泣)

偉大なスピーチ

そして渋谷陽一社長の開会挨拶。
正直、早くしてくれやと思っていたのですが、この方のこの挨拶がこの後のステージへ挑む娘。ヲタクの心を奮い立たせるだなんて、このときには思ってもみなかった。

話の内容はロッキンの歴史。今年はロッキンが開催されてから20周年の年ということで、社長がクロークを初めて設置したフェスがロッキンだとか、トイレをバカみたいに設置した初めてのフェスがロッキンだとか、なんか妙に自慢ばっかりするオヤジだなあと思いながら聞いていた()。そこから去年初めてモーニング娘。がロッキンに出演した時の話を交えながら、これから始まる娘。について話しだした。

「彼女たちは去年LAKE STAGEですごく鮮烈な印象を残しました。何がすごいかったといれば、彼女たちはロックフェスだからといってロック仕様したわけではなくていつもどおりのパフォーマンスやって、あれだけの熱狂を繰り広げてくれたんです、まさにこのフェスがモーニング娘。を発見したわけです。」

詳しいことはわからないけど、これを聞く感じで行くと渋谷社長が出演者とステージの最終決定者なのかな?とか。独断と偏見のみで決まることはないとは思うけど、少なくとも、社長さんに響くものがあったというのが、今年のこのGRASS STAGEに繋がったのは間違いなさそうな雰囲気がバンバンであった。そこから続けて…

今日ここに集まっているみんなは、LAKE STAGEからGRASSというこの巨大なSTAGEに立った時のモーニング娘。をなんとか勝たせたいと言う人達、そして彼女たちの勝利を目撃したいという人たち、そういう人たちで埋まっています。みんな彼女たちの勝利を見たいという想いだと思います。勝たせたいじゃないですか!

恥ずかしながら渋谷社長さんはこの日初めて知ったのですが、初めて知った人の言葉でこんなにも胸が熱くなるだなんて思ってもみなかった。それくらい心に響いてきたし、「俺らに任せろ!(誰)」「天下のモーニング娘。に恥はかかせられん!(だから誰)」というファンとしての使命感が、体の奥底から湧き出てきたのが自分でも容易に感じられた。この感覚は久しぶりだった。

会場中のいろんな人が思ったであろう「勝利」「勝たせたい」とは?ということ。さっき書いたように、出演者決定が社長に権限があるなら、娘。は社長のお気に入り枠的なものだったんではないか。集客に関しては完全に賭けLAKE STAGEからGRASS STAGEで約7倍の規模になるが、普段、(集客的には)武道館レベルでしかやっておらず、アリーナ・ドームでやっているわけでもなく、1度入場規制になったくらいで2ランクもアップさせてもらえるものなのだろうか?(ロッキン情報に関しては本気でわからないので、他のアーティストがどんな感じでレベルアップしていったかとかわからん笑)

「勝たせたい」この言葉の意味とは、、オーディエンスに娘。の今後を任せてくれたのではないか、と個人的にはそう捉えている。そうなのであれば・・・

やりましょう!!!(だから誰なんだよ)

ヲタクは盛り上げることしかできません。だた盛り上げることができるのはヲタクしかいないのです。そうなのであればできることを死ぬ気でやって次に繋げようではありませんか。死ぬ気で盛り上げてメンバーの喜ぶ顔をみんなで拝もうじゃないか。

ということで、渋谷社長の挨拶で会場の雰囲気は爆上がり。

モーニング娘。ワンナイ〜〜〜ン!

社長の最後の一言でモーニング娘。’19の戦場:GRASS STAGEへの挑戦が始まった。

GRASS STAGE開幕

セットリスト
01 みかん
02 気まぐれプリンセス
03 I surrender 愛されど愛
04 恋愛レボリューション21
05 シャボン玉
06 ザ☆ピース
07 泡沫サタデーナイト
08 LOVEマシーン(updated)
09 One Twe Three(updated)
10 青春Night
11 Are you Happy?
12 わがまま気のまま愛のジョーク
13 What is LOVE?
14 ここにいるぜぇ!

オープニングSEが流れゆく中、登場するメンバーに会場は歓声に沸いた。しかし最前にいる僕らにはステージが高すぎて全く見えないという誇り高き(?)事件が起きたのは想定外であった(>.<)

SEが終わりフードを脱ぎだすメンバーが客席を見た瞬間に始まるみかんのイントロ。無条件で爆アガるしかない亜佑美ちゃんの掛け声。「何度も夢を見てきた」と始まるAメロ。完全に泣くしかないようなシチュエーションであるが、個人的にはそれどころではなく(笑)、完全にアガりきってしまっていたので正直そんな感情ではなかったのだけど、メンバーはきっと感動するんだろうと思いきや、メンバーもその瞬間は興奮していて涙する感じでは無かったらしい。俺と一緒や←

からのモーニング娘。初代リーダー中澤裕子姐さんが1番好きだと言っていることで有名「気まぐれプリンセス」。まさかの楽曲のチョイスに信じられないくらい感情が沸き上がり、なんかもうよくわかんなかったことしか覚えてないない。おそらくモーニング娘。が世の中的に最も「モー娘。ってまだやってんの?」と言われてた時期であろう頃の楽曲。そんな楽曲をこの一般向けであろうこのイベントで披露しようとする強メンタルぶりに、我々娘。ヲタクは脱帽するしかないんではないだろうか。それとは裏腹に娘。ヲタク的に最も好まれているであろう時期の楽曲だということがおもしろいところ。この一般とヲタクのイメージが最高に対峙している楽曲を披露しているこの時間というのは、ヲタク的に何よりもの誇れる時間だったのではないかと感じた。

一般には知られているいないであろう楽曲を、このイベントで披露する意味、、それはもしかしたら、この楽曲をいつも好きだと言っている我々ヲタクの事をUFは信じてくれたんではないか?きっとそうに違いな・・・

そんわけねえかぁ










このロッキンのために頑張ってよかったと心から思えた瞬間だったかもしれない。あの広大なステージを見た瞬間のメンバーの表情、、(これ最後に書く)









(渋谷社長の挨拶の動画あげている人を見つけたので貼っておきます。演者じゃなかったら大丈夫なんだよね?笑)