【2020夏ハロコン】雪が舞い降りる夏ハロ!【Aチーム】
Hello! Project 2020 Summer COVERS 〜The Ballad〜
はあああああああああああああああああああああああ
やっと来ました、ハロコンが!(倒置法)
世界中がコロナウィルスにひれ伏さずには居られない状況に陥ってから約半年ほど…こんなにも推しメンに会えない時期は現場に行き始めてから初めてだったので、どうなることかと思いながら生活していたけれど、
亜佑美ちゃんがインタビューで「ファンの人のことを一日も思い浮かべない日はなかった」と言ってくれるくらい、インスタやらYouTubeやらで一生懸命ファンに対してアプローチしてくれてくれていたことに感謝する毎日…
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そんな中でハロコンの開催がアナウンスされた。
仙台公演はAチームとBチームのステージで、運良く(?)僕が見たいメンバーが収まっていたことや、現場復帰するなら仙台からだ!と石田推しの鑑のような決断を下し(自分で言っていくスタイル)、今回仙台公演に参加してきました。
【Aチーム セットリスト】
A | メンバー | 楽曲 | オリジナル |
---|---|---|---|
注意事項
参加した感想を書いていく前に言いたいことがある。
メンバーが歌う楽曲の情報はシャットアウトしてもいいが、歌う順番だけは把握しておいたほうが良い!
このご時世、ネットを3秒でも見てしまうと、自分が知りたくない情報も入ってくる時代。せっかくの現場復帰の瞬間であるステージなので、全ての情報をシャットアウトして臨みたいと思い、極力Twitterを開くのをやめていたおかげで、ハロコン当日まで誰が何を歌うのかを知らない状態で望むことができた…
んだけど・・・
今回のハロコンはソーシャルディスタンスを意識してステージに立つメンバーは1人。要はソロのステージ。そうなるとさすが激単推しの僕()でも、サイリウムの色を替えざるを得ない状況が生まれてくるわけで、まわりを見ながらサイリウムの色を変えるとなるとステージに集中出来ないわけですよ。
歌う順番を全て把握するというのは難しいかもしれないけれど、大体の順番と、各メンバーのメンバーカラーくらいは把握していくと良いと思います。
歌唱順抽選会!《7/18・19 大阪 オリックス劇場編》Hello! Project 2020 Summer COVERS 〜The Ballad〜
こういう順番を決める動画も出ていますので、自分が参加する公演の動画を見ると余計に楽しめるかもしれません。
慣れない開演前
入場もサクッと済ませ(入場方法も今までにない感じではあったけど割愛)、入場し座席に行くと、ひとつ置きに座っている参加者。
まずこの段階で新鮮っていう感じだけども、前の列に人間が居ない状況というのは、思っているよりも気分が良くて、コロナに苦しめられている状況でありながら、今後この形態じゃなくなることがストレスになりそうで怖い感じもした(笑) 慣れは怖いんだよ〜
昼公演 1階CゾーンB列
夜公演 2階CゾーンA列
普段、ハロコンではFゾーンというキ■ガイレベルにステージに近いゾーンは使用しないことになっているが、今回は客席にメンバーが降りてこないこともあり使用するとのことで、使用しないと思ってCゾーンで高まっていたけど一気に奈落の底に突き落とされました(>.<)
とはいえ、ステージに近いのは変わらずで、石田亜佑美ちゃんを仙台という地で肉眼で表情を見れる位置に居れるということはこの上ない幸せ。・・・なんですが、先程も書いたとおり順番がわからない僕は、亜佑美ちゃんが登場するまで一切の気が抜けない状態が続きます()
ステージに上っているメンバーは1人きりなので、気持ち的にそれもそれでちょっと…←
新感覚のステージ
まず気になったのは岡村ほまれちゃん。
ほまちゃんが、あの伝説的名曲であるプリプリの『M』をファンの目で唄う日が来るなんて誰が予想できましたでしょうか。。。
伝説的とかいいながらリリースは88年ということでガキカメ世代の僕とタメであるので、正直楽曲に一切思い入れはなく←、フラットな感覚で見れたのがすごく良かった。
ほまちゃんのまだ声変わりしていない歌声で歌われる『M』の、あどけなさが身体の何かを刺激するんですよ。いや〜たまんねえです。
改めて、『歌』というものは技術云々ではないということを教えてもらった気がします。
段原瑠々ちゃんの『見上げてごらん夜の星』も良きでした。でもこれあれですよね。そう、メンバーと楽曲の組み合わせが上手いこといきすぎじゃないですか?(笑)
段原ちゃんも歌が良いというということももちろんだけど、個人的には声質が抜群に素晴らしい枠にいるメンバー。歌唱力が必要不必要とかそういう問題じゃないんだよ感が強い楽曲を歌わせてもらっているというのは期待の現れなんでしょうね。
個人的に段原ちゃんにはもうちょい声の高低差のメリハリがを付けてくれたらパーフェクトでしたね。ディスってるように感じるかもしれないど、声のみでお金を取れると思うくらい大好きな歌声ですよ本当。
そして最近めっぽうパフォーマンスに関して褒めちぎっている羽賀朱音ちゃん。
好きですね〜。最近すっごい好き。僕の知り合いには結構話してることなんですが、中学の頃から活動をしていて、17歳〜18歳くらいになると、歌に、ダンスに、芝居に…いろんなものへの恥じらいがなくなるのではないか、と。
17歳になった2019年。
春ツアーくらいからそれまでのあかねちんの歌声と全然違って聞こえるようになったんですよ。声質的にのっぺりしている感じがあるから、小田さくら〜とか高木紗友希〜みたいな『う、うまッ』っていう感じにならないのが残念なところ。
でも最近そののっぺりしている感じは残りつつも、以前と比べるとベールが2枚くらい剥がれたような、「いきなりどうしたの?」と言いたくなるようくらいにパキッと引き締まり、高音は抜けも良くなって、聴いていて気持ちが良い。
こういう声の子って声が割れることがなくてパワーがあるから信頼できるし、あかねちんは今そんな人。モーニング娘。での活動も最近は楽しそうに見えるし、これからの成長も楽しみですね。
(楽曲には特に思い入れも何もないので楽曲と絡められずに終了←)
で!で!で!石田亜佑美ちゃん
娘。以外のメンバーのカラーがわからない僕は、楽曲が始まる前に周りを見渡し、マネしてサイリウムの色を変更させる!という画期的な方法()を見つけたおかげで、亜佑美ちゃんが歌うときには遅れることなく青を点灯させることができました。
ハロコンが始まる前に亜佑美ちゃんが「何を歌うと思います?」的な感じでブログで話していたときは、普通に聴きたくて「オリビアを聴きながら」とか「プラネタリウム」ってコメントしてたんですが、きちんと楽曲一覧を見てみると、亜佑美ちゃんはこの「なごり雪」以外考えられないんじゃないかと思っていたところでのコレ!!! (後出し
雪=東北
東京から汽車で旅立つ=仙台から娘。加入に伴って東京へ旅立つ。
東京の位置的には逆ではあるけど、こんなの亜佑美ちゃんがなごり雪を歌わずして誰が歌うねん!って感じじゃないですか!(りかこもいた←)
街でイルミネーションとともに映っている雪は、暖かくてほっこりするような情景が浮かんでくるのに、駅のホームで汽車と一緒に映っている雪はどうしてこんなにも寂しく・切なく映るのでしょうか。
季節外れの雪が降る駅のホームのベンチに座り、汽車が来るのを待ちながら、無言の時間が続く...そして汽車が到着し、旅立つ姿を見送りながら、静かに涙を流す。
↑↑これ、決してただ書いているのではなくて、亜佑美ちゃんが歌っている姿を見て、僕が頭の中で思い浮かんできた情景です。亜佑美ちゃんが歌った「なごり雪」は、これほどの想像を掻き立たせられるくらいの表現を解き放っていました。
亜佑美ちゃんは、感情を声に乗せて放つことに振り切った歌い手さん。最近はそれが「石田亜佑美」としてのブランドとして確固たる地位を築いた感じがあります。
ふくちゃんがソロフェスの副音声であゆみんの歌について話してくれていたことがあり(内容は割愛)、今回もその感じが出ていたようには思うのだけど、それが楽曲の世界観に絶妙にマッチしていて、個人的にはこの上ない素晴らしい歌唱でした。ベクトル的にわかりやすく言うと、Berryz工房ラストコンサートのオーラス曲での梨沙子的な感じっていうとわかりやすいかもしれない。
きっと亜佑美ちゃんもそうなることを意識して、そっちに意識を全振りしていたんじゃないかな。ただ普通に歌うことなく、今自分が出来ることに迷いなくぶつかっていくような、そんな感じ。
最後のフレーズの、今にも消えてなくなってしまうような、切なく・儚い雰囲気はなかなか出せるもんではないと、絶賛しまくりたい。このハロコンの次の日に個別握手会個別トーク会で、そのことを伝えたらすごく喜んでくれていたので、
亜佑美ちゃんも最近は「自分」っていうものをしっかりと理解できた感じが伝わってきているから、今後はまた楽しみな姿を提供してくれるに違いない。
迷いのないというのは素晴らしい。
そして、個人的にこの日のA、Bチームを見ての最も素晴らしいと思った1人なのが譜久村聖ちゃん(譜久村聖ちゃんとかはじめて言いました)
ふくちゃんがサビを歌っているのを聞いて「あ〜これねw」となるくらいには無知だったんですが、先入観が人間には1番邪魔なものだと思っているので、底の部分がないのはポイントが高い(ポジティブ)
個人的に、調子の良いときのふくちゃんの歌は世界最強だと思っている勢なんですが、この日のふくちゃんは間違いなく世界最強だった。
本家のサビのファルセットはものすごい包容力があるのに対して、ふくちゃんはファルセットじゃなくてミックスボイスで表現していたんだけども、、
ふくちゃんみたいなウェットな声でミックスボイスされたら基本的に死にます、ええ。ちょっと重たい女が本気出して告白してきているような、そんなドストレートな感情をふくちゃんから感じて安易にガチ恋に落ちました。
つーかふくちゃんに「好きだよ」って何回も言われたらそりゃ死ぬわ...。
長くなってしまった。
思ったより長いので分けます。
ということで、Aチームはこんな感じで終わります。
お読みいただきありがとうございました。
Bチームに参加した感想も書いてみたのでよろしければぜひ。
suica-man.hatenablog.com