【The Ballad】秋ハロのおもひでを綴る【ハロコン】
まさかの夏に続き、バラッドハロコンの秋ツアーがスタートしましたね。
今回のハロコンは、夏に行われたハロコンの延長戦。夏も3つのグループに分かれて公演を行っていたが、今回は更に細かく人数を分け、さらにたくさんの場所へ行くというナルチカの客席が若干広くなったバージョンみたいな。
そんな感じの公演なので、宮城公演→青森公演という ” マジか! ” な日程も実現してしまう、そんなコロナ禍でありながら夢のようなハロコン。
夏に17、18曲を披露していたことを考えると、単純計算で4人公演ではひとり4曲。これが実現するならば…神すぎませんか!?!?!?
って、実現したんですけど(笑)
Hello! Project 2020 〜The Ballad〜 9/26宮城公演、9/27青森公演
青森公演の前に宮城公演。宮城は8人制で前回の夏の宮城ハロコンのぶりの参加。
今回、あゆみちゃんは「青葉城恋唄」と、今回から追加になった岡本真夜の「TOMORROW」だった。あゆみちゃんの歌う「なごり雪」が好きすぎてダメな人間だけど、変に変化球な楽曲を歌わされるよりも、こういうメジャーな楽曲が嬉しい今回のバラッドハロコン。
この週に更新された亜佑美ちゃんの有料コンテンツでは、「追加で歌っている楽曲は自分で立候補して、それが通った(意訳)」と言っていた。
青森で行われたハロコンで、亜佑美ちゃんは「メッセージ性の強い楽曲が好きみたい」と話してくれたことが、推している身からすると、ものすごく信じられる子だと改めて感じる。
亜佑美ちゃんってアイドルファンの理想を追求してくれるメンバーだとずっと思っているけど、僕が亜佑美ちゃんをずっと応援していられるのは90%の理由がコレ。
ヲタクが理想として望んでいることを「こうありたいな、こうであってほしい」「嬉しく思ってくれるだろう」と感じて、想ってくれているメンバーっていうのは、本当魅力的だと感じる。
隣の芝生は青いというが、こっちの芝生はもっと青いから!と完全に言いきれる…そんなメンバーが石田亜佑美ちゃん。
完全に横道にそれてしまったが、要は亜佑美ちゃんの選曲が本当に神であった。
宮城公演に続き、次の日は青森公演。
今回の青森のメンバーは、
・石田亜佑美
・森戸知沙希
・小野瑞歩
・西田汐里
⇑⇑⇑ の4人。
モーニング娘。に限って言うと、青森県に来てくれるときは基本的に八戸市で青森市ではないのだけど、娘。のメンバーがコンサートで青森市に来てくれるのは、もしかして初めて🤔?
楽天イーグルスが創立したときに、コンサートでは無いが当時のメンバー5人が青森市文化会館に来てくれたのが、僕の最後の記憶。そんな土地に石田亜佑美ちゃんが来てくれるなんて…これはもう立派なSSN()
4人公演はひとり4曲で、前日の宮城公演で披露されたものも含めて追加されたのは、岡本真夜の「TOMORROW」と、岡村孝子の「夢をあきらめないで」
ただのJ-POPに終わらず、見ている者に勇気を与えることが出来る楽曲。ね?素晴らしいでしょ?これが僕の自慢の推しメンでございます。
青森での座席は昼公演が実3列最中央、夜公演実4列最中右2ズレ。という地元枠でも発揮したかのような神席降臨。実際に公演が始まってみても、メンバーの表情がよく見えてタマラン席だった。
TOMORROWのラスト「君のために〜♪」の部分では誰かの視線を感じたが気のせいだろう♡♡♡
9月のハロコンの時点でのメンバーの持ち歌は4曲。1人4公演なのですべての楽曲を聞くことが出来るのだけど、やっぱりハロコンが始まった最初から歌っている「なごり雪」は、長いこと歌っていることもあって別格。
このなごり雪を歌っているときは、完全にサイリウムを振るのを忘れてしまっていた。たぶんまばたきもそんなにしていなかった気がする()。それくらいに引き込まれてしまう時間。
11月になって届いたファンクラブの会報にハロコンでJ-POPを歌ってみての感想が載っていて、そこにも「なごり雪を歌ったことによって…(一応内容は伏せます笑)」と自分に自信がついたようなコメントをしていた。
なごり雪(の表現方法)に関しては、個人的に ”新しい形の芸術” だと思っているので、亜佑美ちゃん自身も手応えを感じているようだったのが嬉しかった。
Hello! Project 2020 〜The Ballad〜 10/10 大阪公演
なかなか会えない知り合いが参加するとのことで、この週は大阪公演に参加してきた。
参加メンバーは
・小田さくら
・牧野真莉愛
・北川莉央
・岡村ほまれ
・船木結
・川村文乃
・新沼希空
・秋山眞緒
あら、良さげなメンバーですこと♪(すっとぼけ)
小田ちゃんに関しては、意外と巡り合わせがなくて今まで見れていなかったので、この機会に見れてよかった。最初のハロコンでプリプリの「M」を歌っていたほまちゃんだけど、あの時からものすごく好印象だったからまた見れるのも嬉しかった。そして北川莉央ちゃん😊😊😊
この日は昼夜2公演で各メンバー3曲の披露だった。
わりと北川莉央ちゃんの歌を聴きに行くために参加した感じではあったけど、この大阪公演…マリーゴールドを歌ったほまちゃんにウットリしまくり。
恥ずかしながらこのマリーゴールド(あいみょん)って初めて聴きました(照)。「あいみょん」って単語は何回か聞いたことがあり、その聞くたびに「またキャリーパムプァム(言えてない)みたいなやつが出てきたんか…ハァ…」と思っていたけど、本当に申し訳ない。。マリーゴールドごっつい良い曲じゃん。。
知らない状態で聴いたもんだから、スピッツの何かの曲かなって思っていました←。Twitter見たらみんな言ってたから許して()
あいみょんが素晴らしいのはいいの。
もっと素晴らしいのはこの楽曲を歌った岡村ほまれちゃん。この日は9月末の八王子公演以来に聴いたけれど、むちゃくちゃ可愛い中学生の女の子がただ歌ってるだけのステージじゃなくて、きちんと感情を載せて歌っている光景を見せつけられた。。
そんなものを見せつけられたらもう最後()
トリハダが止まらなくなり、気がついたら小さな声で「ほまちゃんすごい、ほまちゃんすごい…ほまちゃんすごい…」と完全にキモヲタをキメこんでいた。
僕も良い年したオッサンになったが、こんな歳になったら、若い子が頑張っている姿を見ると涙が出てきてしまうようになってきている。おかしい…これでも12年くらい前はそれなりにあーだこーだ言うタイプのヲタクだったのに最近は『そこにいてくれれば良い』タイプのヲタクになった。
そうなったことでわかったことは『圧倒的にラク(メンタル)』。好きなら見ていればいいし、そうじゃないならば潔く去る。これまじでおすすめ(あたりまえ)。
最近はこんな状況で、メンバーに会えない日が続いているからか、今までのどの時期よりもモーニング娘。箱推しでいられている気がする。こんな自分は嫌いじゃない。
そして北川莉央ちゃん。
この日も莉央ちゃんは神っていました。なにが神って、歌ったのが「オリビアを聴きながら」。正直ハロコンの楽曲が公開されたときに1番聞きたいと思っていた楽曲だったからそれだけでもう言う事ねぇ…
他の楽曲をうたっているときは、若干低音が安定しないところがあったけど、そんなの気にならないくらいの中音域と高音域のキレのよさと爽やかさ。。この子の歌声の好きなところが、明瞭感の中にあると少しのウェット感、、この合わさり具合が本当に僕好みで、その明瞭感も信じられないくらい細かい篩(ふるい)にかけたようなキメの細かい声のパウダーが耳を刺激してくる感じ。このシルキーさがたまらなく素晴らしい。
このパウダー感は、亜佑美ちゃんも一定の音域だったり、特定の発声をした際に聞こえてくる。それはバラードを歌うときに顕著に聞こえてくるのだけど、これが僕が亜佑美ちゃんの歌うバラードがものすごく好きな理由。本人的には全くそんなこと思ってなさそうなのがツラい←
2019年のBDイベントで「君の好きなひと」を歌った時なんかはソレがすごく伝わってきたのがものすごく大好きで、亜佑美ちゃんのベストアクトのひとつだと個人的に思っている。
まあ亜佑美ちゃんにしろ、莉央ちゃんにしろ、この聞こえてくる感じっていうのは完全に僕の主観なので他の人が聞いても、何の参考にもならんけど() (正直イブラヒモビッチよりも神だからね北川莉央ちゃん←)
ハローの中でそれを感じるメンバーっていうのが、
上記の石田亜佑美ちゃんと北川莉央ちゃん、あとは小田さくらちゃんの(中音域時)、段原瑠々ちゃん、宮本佳林ちゃん。そして我らがリーダー・譜久村聖くらい。このメンバーっていうのは好き。
ただ、最近のかりんちゃんは、ハロー界隈で有名な例のボイストレーナーが絡んできてから変な小手先の技術を押し出すようになってから若干苦手に感じるようになってしまったのが残念なところ…。。
Hello! Project 2020 Autumn ~The Ballad~Extra Number 10/12武道館公演
各地方に分かれて公演を行っていたメンバーが日本武道館に集結し全員がソロ歌唱を披露する公演が開催されたので、これにも参加してきた。
その場に立って自分の歌唱に集中するメンバー、センターステージをまわりながら客席に気を配るメンバー、様々なパフォーマンスをしていたのが気にはなったけど、亜佑美ちゃんの東スポコラムや莉央ちゃんが出演したアイドルもういっちょで話していたことから察すると、そこに関しては個人に任せているような感じであった。
亜佑美ちゃんは腰の後ろで指でピースを作り、スクリーンで見ている人(背面側の客席)にさえも気を配っていて、この日もさすがのエンターテイナーっぷり。この日は「夢をあきらめないで」を歌っていたけれど、歌を聞いた時に今までと発声の仕方が変わった気がした。これは考えすぎなんだろうか…
武道館公演が終わってから亜佑美ちゃんのインスタをフォロー欄を見たら、さっき書いた例のボイストレーナーをフォローしているをの知って、そういうことなんだろうか🤔みたいな。ハローは各楽曲に対する歌唱指導はあっても、根本的なボイトレはしていないみたいだから、自分で志願してボイトレしているんだろうか。変な癖はついてほしくないけど、基本的な部分がブラッシュアップ出来るって言うことに関しては悪いことはないし、これからが楽しみ。
この日は小田さくら・高木紗友希によるMISIAの「逢いたくていま」のカヴァーも初披露された。素晴らしい!のはそうなんだけど、これに関してはあんまり好みではなかったかな…みたいな(笑)
というのも小田ちゃんがハモリにまわったときの声のボリュームって大きすぎではないかと昔から気になっていて、それが今回も気になった。高木ちゃんがハモリをしているときはマイクを口から離してボリュームを調整しているのを見ると、制限されているわけでも無さそう。
娘。のツアーでMemory 青春の光を2人で歌った際に、まーちゃんが喉の調子が悪かった時に本番中に気を使ってパートの上下を逆にして歌ってくれたことをエピソードとして話してくれたことがあったように、そういうフレキシブルな対応が出来ない子じゃないと思うんだけど…笑
高木ちゃんといえば、事務所が彼女の歌唱力を押し出し始めてきたあたりに、押し付けがましい歌い方が結構ディスられているイメージがあるけど(僕も思ってたし←)、最近は昔ほどは感じなくなり、むしろさっきのハモリの話にもあったように気遣えるようになっている。
不思議なもんですね、誰よりも気遣いができるイメージのある小田ちゃんが自我を押し出して、押し付けがましいイメージのあった高木ちゃんが気を遣いながら歌う。僕が感じていたイメージと真逆な歌唱を2人がしていた。そういう意味ではすごく面白いステージだった。
まあ小田ちゃんのインタビューを聞いているとプライドが高そうな感じがビシビシと伝わってくるし、相手が番組のコーナーの歌唱力ランキングでトップを譲ったメンバーってのを考えると意識しないわけがない。一方で高木ちゃんはコブクロを敬愛していて、彼らの歌唱(ハモリ等)にも影響を受けているのを考えると、こうなるのも自然な感じではある気はする。
それぞれの歌唱が素晴らしいのはもちろんだけど、2人が心から寄り添い合って良いものを作れていたかというと正直微妙な感じがしたので、これに関してはデュエットで歌わないほうが個人的には好きでした。普通にネットで配信できないものなのだろうか。
誰が好き、何が好きとなんやかんや言ってはいたけど、なんだかんだでこうやって全員をじっくり聞いてみると、7月から経験してしたことを存分に発揮している姿はとてもかっこよかった。
この武道館公演以降もハロコンは続いているが、それ以降まだ参加でいていない状態だから早くまた参加したい。というのも普通にチケットの申込みを忘れてしまっただけなんだけど(笑) 11/29も中野サンプラザ公演も、亜佑美ちゃんと莉央ちゃんが一緒のグループっていう最高な組合わせなのに行けなくてツラい。
そして今年の冬ハロのスケジュールも発表され、12/2にあるハローのミディアム曲をグループに分かれていたう日本武道館公演と同じメンバーの為、冬ハロも亜佑美ちゃんと莉央ちゃんが同じグループなの完全にSSNでしょこれ。。
最近またコロナ禍が酷くなってきているのを見ると、いつスケジュール変更があってもおかしくないから、そんなに申し込みはしていないけどとりあえず申し込んだから、当落まで様子を見てみよう。(海外サッカーの翻訳に影響されまくり)
長々と書いてしまったが、なんだかんだでこのハロコンに楽しんで参加できている。
12/13には宮城でこりゃまた亜佑美ちゃんと莉央ちゃんが一緒のグループでBallad公演があり、2人とも新しい楽曲を歌ってるみたいだから
た" の" し" み" !!!
ただ、最近YouTube等でLIVE映像を見たり、15期イベントに参加したときに見たハローの楽曲を見て、貧乏ゆすりをしてしまうくらいには禁断症状がでてきてしまっているから、12/2の武道館公演、そして来年の冬ハロ…
はよこい!!!