【モーニング娘。'17 THE INSPIRATION 仙台公演】11年ぶりに叶った連番。
モーニング娘。’17コンサートツアー春〜THE INSPIRATION!〜/仙台サンプラザ
みんな復活!!!
前週に譜久村・小田…そして工藤までインフルエンザになり、大阪公演では2人、次の日の岡山公演では工藤もインフルエンザになり休演になってしまい、次週の仙台公演も危ういとの診察を受けたとのことだった・・・
が! ふくちゃん、小田ちゃん、、そしてはるちゃんの全員が復帰して無事に仙台公演を行うことができることになりましたーーーーッッッ
嬉しいね!岡山公演の振替公演が決まっているため実質的なホールラスト公演ではなくなってしまったけど、亜佑美ちゃんの地元公演を13人でステージに立てれるという嬉しさは思っていたよりも嬉しかった。
めちゃくちゃ関係ないけど「ふくちゃん」って語呂の響き、、めちゃくちゃかわいくないですか?(ホント唐突)
11年ぶりの連番
ここでいきなり懐古なんですが←、、僕が娘。コンに初参加したのは2006年春の「愛の第6感」の仙台公演でした。当時の僕は高校生で、今でこそ現場には中学生もいるけれど、当時は20代のヲタクもいないんじゃないかというくらいの雰囲気だった娘。現場。
僕達そのときはイキがッていたので、学ランで会場へ行き、開場前に会場前でメンバー全員の名前を叫び「がんばっていきまっしょーい!!!」と気合いを入れ臨むくらいの激アツなヲタクでした( )
そんなことをして次の週ネットを見ていたら「会場前で円陣を組んで気合いを入れていた若者がいた、素晴らしい!」という風に賞賛されていた(笑) それを見てものすごく喜んでいた16歳の思春期真っ最中の僕ら…懐かしい(泣)
そんな公演に参加していた僕らが、、高校生以来11年ぶりに仙台の地で再び連番をすることになったのである。これは激アツ案件なのだ!!!←
仙台観光
基本いつもは界隈が仙台公演を干すのでボッチで行っていました。そのときは仙台に到着するやいなや会場へ行き→グッズ購入→牛タン食べてコンサートっていう流れしかなかったけど、今回はそそくさとグッズを知り合いに頼み←、そして私たちは優雅に仙台観光。仙台10回目にして初めてのちゃんとした観光でした。
まずは体を清める温泉へ。
途中に「石巻あゆみ野」という駅を通過し、無駄に高まる朝7:30( ˙▿˙ ) 地方だとロッカー借りても100円が返ってくるところが推せる。温泉で2時間過ごし、牛タンを食しに「炭焼牛タン東山」というお店へ。何やら地元民に人気のある店らしい。
んー。喜助の方が美味い 口コミに「店員の対応がアレ」と書いてあったが、本当にアレで(笑)、口コミなんてアテになんねえと思っている人間だったけど、初めて口コミの大事さを思い知った。さすが仙台といったところである←
牛タン終わりに青葉祭りへ向かい、リハ前に浴衣を着て祭りへ参加しているであろうメンバーを探しましたが遭遇せず( )。出店もあり、せっかくなのでタコ焼きと牛タン串(←)を買いました。
復活!13人娘。
そして昼公演が始まる。
前週に譜久村、工藤、小田の3人がインフルエンザにかかり、コンサートが休演してしまっていたことがあり、2週間ぶりの13人でのステージ。
仙台公演の前日から3人が復帰し13人でステージにたってはいたが、僕は参加できなかったのでこの日が久々の13人。ホールラスト(仮)ということもあり俄然強めに高まっていた。
日本一の座席
昼公演はCゾーンA列の上中通。ステージは近いし前通路であり横通路でこれ以上ないほどの騒げるアレできるところ。
僕は、自分で自分のコンサートに臨むスタイルを結構ウザめだと思っているんだけど( )、一緒に行った友達もなかなかのピンチケでした(笑) 本来スタッフが来ない場所なのに、そのときはスタッフに軽く言われたので相当アレだったのかもしれない、これは猛省( ´・ω・` )
ただやっぱ日本全国のホールの中で仙台サンプラザのここは最も楽しい場所だと思います本気で。
メンバーも「ミニ武道館」と言い、この会場が好きだと言ってくれていて、その度にフムフム頷きながら亜佑美ちゃんのかわいいお顔がニンマリな笑顔に包まれるので、そのやり取りが好っきゃねん♪
予想外の2階でのスパーク
夜公演は初めて(?)の2階席。天井が低いと言われている仙台サンプラザ。2階は基本跳ねることのできないくらい低いけど、運良くB列の一番ステージ側の通路だったので全くの無問題でした。ステージには近いし、視界は良好!2階っていうことでメンバーのみんなも気にしてくれるし←、ここも日本一のGS席なんじゃないかってくらい(笑)
横山ちゃんとコーヒー飲んだり、真莉愛と一緒にジャンケン大会したり、はるちゃんとにらめっこしたり楽しかったーッ( ・∀・ )
あ…あ…あゆみちゃんは…捌けがキタ気がする…
地元でのあゆみんスタイル
普段、亜佑美ちゃんは会場全体を意識して見渡してくれるメンバーの1人だけど、仙台公演での亜佑美ちゃんはいつも以上に、そして常に会場全体をガンガン意識する意識するスタイルに変貌する。ブラボーの「好きさ 好きさ 好きすぎるさ♪」で、亜佑美ちゃんとの指の差し合いを本気で狙ってみたんですが...見事に玉砕しました(笑)
というのも、ここの振りはオリジナルは指差しなんだけども、この日の亜佑美ちゃんは両手を広げて会場全体に愛を振りまくアクションにアレンジしていた。狙ってたから残念だったけど(笑)、でもこういうところで普段より意識・気持ちが違う様子を窺えるというのは嬉しいことである、うん( ・∀・ )
亜佑美ちゃんの笑顔と
演出上なのかはわからないが、このツアーはダブルアンコールが存在しない。そんな中、夜公演が終わり、みんなが捌けるとき通常は譜久村・生田の2人が最後に一礼をして終わるところを、この日は亜佑美ちゃんが最後に残り、
「私はコンサートが大好きなので、この空間を守りたいと思います」
と、短いながらも、これ以上ないくらい尊く、心に響く言葉を残してくれた。
通常はダブアン時に真面目に話してくれる故に涙することも多い地元の公演。どぅーが卒業発表してから初めての今回の仙台公演では一切涙はなかった。涙は秋にとっておくと言わんばかりの笑顔で溢れたの地元の公演はとても幸せなものだった。
いつも誰よりもまぶしい笑顔を届けてくれる亜佑美ちゃんは、この日また笑顔の煌めきをまた更新してくれた、そんな気がした。
加入して6年、ステージ上に咲くひまわりは少しも色褪せることなく、凛と咲き続けてくれている。
あ、そういえば...
夜公演で横山ちゃんが「いつか石田さんのようになりたい」と話してくれ、そのとき亜佑美ちゃん、、瞬間的にブワッと涙していた。
それまで新沼ちゃんがあゆみちゃんのことを好きと話してくれていたけど、横山ちゃんのように「石田さんみたいになりたい」と話してくれる人は今までいなかったから相当嬉しかったんだろうな。
今年のバースデーイベントのときには "石田さんの顔が好き" と言っていて、「あ〜好きって言ってもココ止まりか〜」と正直思っていたんだけど、この仙台公演で僕の横山ちゃんへ対する見方が完全に決まりました...
横山ちゃん...あなたはソート3番目です!!!!!(そこかよ
亜佑美ちゃんは言わずもがな、僕の2番手には永遠にブレることのない工藤のはるちゃんがいるし、その次に割り込んできたということは、実質1番みたいなところあるからね!←。っても、こんな感じで言ってるけど、「石田さんみたいになりたい」と話してくれたとき、僕も結構本気で嬉しくて涙腺がヤバかった。
娘。に加入した当初から亜佑美ちゃんのことが好きと言っていて、実際に一緒に活動してみて、いろいろと感じることがあってのこの発言だったんだろう。たぶんだけど絶対に怖いと思うんだよ亜佑美ちゃんって(笑) そういうのを体験しても、「石田さんみたいになりたい」と言ってくれたのには、怒っことをあとに引きずらないとか、怒る以上にきちんと褒めてあげるとか...たくさんのことをしてあげているんだろうなぁ。
「石田さんみたいに...」と、聞き慣れてない亜佑美ちゃんも、それを聞いて「おいで〜♪」と言い、横山ちゃんのことを抱きしめていて、そんな姿かわいかった。めっちゃガニ股だったけどな!←
亜佑美ちゃん11回目の仙台公演は...
亜佑美ちゃん加入後11回目の仙台公演は先程も書いたように、今までにないくらいに笑顔に包まれた公演になった。MY VISIONのツアーみたいな真面目に話してくれるコーナーは、凱旋のメンバーが贔屓してもらい話せる機会があるから、"すごく凱旋感"があって、凱旋公演に来た意味をわかりやすく感じることができて幸せだけど...今回はそういうのに頼らないと言ったら言い方は違うけど、演出の違いの影響もあってデフォルトの凱旋公演とは少し違った気持ちで参戦できた。
凱旋公演で亜佑美ちゃんはいつも以上の笑顔で、僕は凱旋テンションで、これ以上にないくらいに楽しんで、そしてホールラスト(仮)であるこのミニ武道館は、ものすごい熱気で最高に包まれ、しんみりした空気は一切なく...幸せな空間のまま幕を閉じました。
僕は友達と11年ぶりの仙台公演への参加だったが、当時と違うところは東北のメンバーがいるモーニング娘。を応援していられているところ。2006年の僕に教えてあげたいね、あと5年後に投獄娘。が加入して、11年後にお前ら一緒に連番してるぞって(笑)
当時はそんなこと想像もしていなかったと思うし、亜佑美ちゃんが加入してくれたことというのは、僕の中でも思っていたよりも嬉しいことだったから亜佑美ちゃんには東北代表として胸を張って活動していってもらいたいと思います。
そしてモーニング娘。として、もっといろんな景色をこれからも一緒に見ていきたいな(脱・在宅しなければ)
(※こんなこと書いておいてアレなんですが...友達は石田推しではなく、ただのまーヲタです←)